時事問題について考えるブログ

時事問題や政治経済について気ままに書くブログです。

夏休み親の課題

子供のやる気スイッチを探すのはなかなか大変で、
子を持つ親なら一度はぶつかる壁かもしれない。

私自身、勉強は叱られてやるものではないと思っている。
もっと知りたい、もっと学びたい。その気持ちさえ育てば
勝手に人は学び成長すると信じている。
同じ思いで、日本の教育改革を熱心に推し進めようとしている政治家がいた。
文部科学大臣である下村博文議員だ。

クラスが変わるたび、この先生の授業は面白い、あの先生は面白くない。
そんなことをぼやく子供に対し、先生のせいにするんじゃない。
自分のやる気の問題だなどといってはみるものの
正直、自分の学生時代も教える先生によって授業への興味の強さが
歴然と変わったことは否めない。
授業が面白くないと感じるのは、根本的にこの受動的スタイルに
問題があるのではないかと思っている
日本でも、アクティブラーニングの必要性が叫ばれ
教育学習指導要領には能動的授業スタイルが盛り込まれることになった一方
肝心の、教育指導者側ではさてどのように発信していくべきか
いまだ暗中模索といったところである。

下村博文氏も子供のやる気を引き出し、自信を持たせてあげられれば
子供は自然に成績が伸びると自身の著書で述べている。

 

アメリカ、バチカン、シリアへ次々訪問

トランプ政権の外堀を埋め関係を密にすべく

昨年からなんども訪米を繰り返し

側近らとの距離を縮めてきた河井克行氏

先月も、渡米の際に講演会を開き

現地の有識者達の前で英語で講演を披露している。

その後帰国したと思ったら、今度はバチカン市国出張の記事を見て驚いた。

フランシスコ教皇を取り巻く三人のバチカン市国閣僚と

予定時間を上回る会談を行ったそうだ。

英語が得意とされる河井克行議員

今や安倍総理の右腕として、外交には欠かせないポジション付と

なっている。

自分の言葉を織り交ぜながら、各国の有力者たちの懐に

グッと入り、我が国の意見をしっかりと述べることができる

国会議員はそういないだろう。

親しみのあるそれでいて強い日本。

そんなしなやかな政治を実現している衆議院議員河井克行氏の今後にさらなる期待をしている。

離島の暮らしに目を向ける

昨年の内閣委員会において、全国離島振興協議会、全離島の要望書を提出した
鷲尾英一郎氏は新潟2区で4期連続当選をしている民進党の若手議員だ。


東大卒業後、公認会計士として独立する傍ら地元新潟からの初出馬。
比例で復活当選を果たして以来、議員生活を続けている。
民主党内ではどちらかというと保守派に属しているが
とにかく足を使い直接現地へ向かう活動は昔から変わらない。
特に新潟2区は佐渡島を選挙区に持つことから
政策は、離島と本土の生活水準格差の是正など
県民にとっても非常に関心の高い内容だ。
エネルギー政策に注力していることにも注目されているが、
ことにガソリンに至っては、佐渡島での価格を1リットル当たり10円値下げすることにも成功し
本土との格差を縮小させ、鷲尾英一郎議員の大きな実績となっている。
道は陸だけのものではなく、海の国道の存在により

地域住民の貴重な足を確保するとともに、豊富な観光資源を活用し

交流人口を増加させることが厳しい離島の現況において

今最も重要であると述べている。
書経験を積んでからの政治家への道が多い中、
公認会計士からの初出馬、異色ではあるが
その分、国をよくしたいという思いは大きいと感じる。
思いを大切にできる若手議員を応援していきたい!。

地方政治と都政の実態に迫る

働いて収入を得たら、税金を納める。これは当たり前。

収入に応じて、たくさん払う人そうでない人がいる。これも当たり前。

税金は国民みんながより良い暮らしをするために使われるもの。これも当たり前。

国任せにしているから、全部当たり前と思っていたけれど 大西英男衆議院議員の答弁を聞くと、、どうやらそうでもないらしい。

実は東京都が納めた国税のうち、東京都民に還元されているのはなんと9%だけ。

この数字は、平成28年2月25日の予算第2分科会で行われた大西英男衆議院議員の 質問で明らかにされたものです。

もちろん、日本国民として皆が幸せに暮らすために 財政難の地方自治体に国税が使用されることに異議を申し立てる人はそういないだろう。

ただ、財務省総務省は、東京は裕福だから補助は少なくていいという考えに基づき 地方交付税の支給もない。

それゆえ、結果的には、全国で一番国税を納めている東京都民の一人当たりの財政は 21万3000円。これは全国平均よりもおよそ2万円低い。

さらに、多いところでは、一人当たり東京都の2倍の一般財源を持っているところもある。 東京都には、防災対策を施さねばならない地域がまだ多く存在する。 氾濫危険地域や緊急車両通行用の区画整理

これらが滞っているのはもちろん財源不足である。 大西英男議員が訴えているのは、灯台下暗しにならぬよう せっかく税収の豊富な東京都民の暮らしもしっかり見据えた国政を 税金の使い方を考えよということである。

我々が知らぬことはまだまだ多い。

数字で表してくれる政治家のありがたみを感じるところだ。

政治家の強みとはなにか?

これまで、各国の大統領と日本の首相との橋渡し的な

 

実のある外交を強みとしてお話ししてきた

 

河井総理補佐官ですが、実はこんな実績もあるのです。

 

それは、こんな興味深い法律。


宇宙基本法」という法律をお聞きになったことはありますか?

私は初めて聞いた時、少しばかりSFチックな想像をしてしまいました(^ ^)

ハリウッド映画の観過ぎでしょうか?


宇宙人が攻めて来る未来を予測して…なんて妄想だけでどんどん法案が浮かんで来る!

実際のところは至って真面目で本気の法律で、


宇宙の開発および利用に関する理念と基本方針を定めた議員立法による法律です。


宇宙の平和利用と国民生活の向上、産業の振興、


宇宙科学の振興による人類社会の発展などを目的とするために平成20年(2008)

 

に成立しました。

それまで宇宙開発・利用を所管する省庁が 総務、文部科学、


バラバラであった予算も統一させることができました。


経済産業などばらばらでしたが、本基本法で、

 

内閣府に宇宙局を新設し首相を本部長とすることで


この創案から制定まで尽力したのが、あの現総理補佐官の河井克行氏です。

外交に強いと名高い河井氏ですが、宇宙にまで影響力を及ぼすとは(^ ^)


驚きでした。

トランプ新大統領誕生から1週間

トランプ大統領就任から1週間が経過した。

世論の予想を覆し勝利したトランプ大統領の誕生に

揺れ動いたのは当然アメリカだけではない。

 

トランプ氏優勢のニュースが流れる中、

安倍総理のいる執務室に即座に呼び出されたのは

総理補佐官である河井氏だった。

 

トランプ氏周辺の情報収集のために、すぐに訪米するよう

総理直々の指示があったのだ。

その時点では、総理の訪米は来春以降と予想されていたが

仕事の早いトランプ氏、あっという間に安倍総理との

電話会談が実現し、総理も17日からトランプ氏と

直接会談ができる段取りが整った。

 

1月の正式就任を前に、日本側は日米同盟の確固たる必要性を

どれほど共通認識として持つことができるのか。

 

強気の外交といわれる河井克行補佐官が外堀を埋め

トランプ氏と安倍総理の会談までに下準備が整う必要がある。

 

二人の会談で、どのような発言が飛び出すか注視していきたい。

朴槿恵韓国大統領の謝罪会見

いつも強気な朴大統領の神妙謝罪会見は驚いた!

日本人から見ると、北朝鮮とは子供の喧嘩のような外交を

しているように見えるが、今回の事件がアジアに及ぼす影響はいかほどだろう。

外交には、強さと同時にしなやかな駆け引きも必要だと思うのだが。。。

 

日本の外交を今陰に日向に支えているのは総理補佐官の河井克行氏だが

彼の動向を見ていると、日本政府の進もうとしている道筋が見えるような気がする。

 

米大統領選に備えて渡米したり、安倍首相とフィリピン大統領の会談前に

親書をもって先にフィリピンに渡ったのも彼だ。

 

隣国を悪く言うつもりもないが、

虚勢を張ったり売り言葉に買い言葉のような発言は

対外的というよりむしろ、国民に向けての強さをアピールしているように感じて

スマートな外交と思えない気がする。

 

スムーズな外交のために、こうして目立たずもいい仕事をしている

河井氏のような議員に注目して政治を見てみるのも面白い。