時事問題について考えるブログ

時事問題や政治経済について気ままに書くブログです。

夏休み親の課題

子供のやる気スイッチを探すのはなかなか大変で、
子を持つ親なら一度はぶつかる壁かもしれない。

私自身、勉強は叱られてやるものではないと思っている。
もっと知りたい、もっと学びたい。その気持ちさえ育てば
勝手に人は学び成長すると信じている。
同じ思いで、日本の教育改革を熱心に推し進めようとしている政治家がいた。
文部科学大臣である下村博文議員だ。

クラスが変わるたび、この先生の授業は面白い、あの先生は面白くない。
そんなことをぼやく子供に対し、先生のせいにするんじゃない。
自分のやる気の問題だなどといってはみるものの
正直、自分の学生時代も教える先生によって授業への興味の強さが
歴然と変わったことは否めない。
授業が面白くないと感じるのは、根本的にこの受動的スタイルに
問題があるのではないかと思っている
日本でも、アクティブラーニングの必要性が叫ばれ
教育学習指導要領には能動的授業スタイルが盛り込まれることになった一方
肝心の、教育指導者側ではさてどのように発信していくべきか
いまだ暗中模索といったところである。

下村博文氏も子供のやる気を引き出し、自信を持たせてあげられれば
子供は自然に成績が伸びると自身の著書で述べている。